mineoと契約する際は、本人確認書類が必要となります。
今回は、この本人確認書類とはどのようなものか?
また、アップロードやアップロードできない場合、不備などについて説明していきたいと思います。
目次
本人確認書類とは?
mineoではデュアルタイプ(データ通信だけでなく音声通話も可能)、もしくは端末をセットで分割支払いで申し込む場合、あなたの本人確認書類が必要になります。
本人確認書類として使えるのは、運転免許証や運転経歴証明書、パスポート、顔写真付き住民基本台帳カード、在留カード、外国人登録証明書、特別永住者証明書、身体障害者手帳、外交官等住居証明書、個人番号カードなどです。
これらの中から1つ用意すればOKです。やはり、免許証が一番使いやすいでしょう。
本人確認書類をアップロードする
これらの本人確認書類をスマホのカメラやデジカメ、スキャナーなどで読み取り、その画像データをmineoにアップロードすることによって、本人確認が行われます。
その場で、スマホのカメラで撮ってアップロードしてしまうのが、一番簡単ですね。
本人確認書類の画像をアップロードする時は、住所や氏名などの必要項目がしっかり写るようにしましょう。
これらがない場合は、被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証など)と補助書類(公共料金領収書、もしくは住民票)をアップロードする必要があります。
被保険者証と補助書類の住所は同じでないとダメです。
本人確認書類に載っている住所が変更になっている場合などは、補助書類として3カ月以内の発行で現在の住所が載っている公共料金領収書か、住民票のどちらかが必要になります。
有効期限が載っていない本人確認書類は、発行日から3カ月以内のものをアップロードする必要があります。
個人番号カードを使う場合は場合は、表面の画像だけアップロードします。裏面はアップロードしなくて大丈夫です。
住民票を利用する場合は、マイナンバーが載っていないものをアップロードしましょう。
マイナンバーが載っている場合は、マイナンバーの部分を紙などで隠してアップロードしてください。
これらはモノクロではなく、必ずカラーでアップロードしましょう。
本人確認書類がアップロードできない場合
場合によっては、本人確認書類がアップロードできないこともあります。
本人確認書類がアップロードできない原因としては、以下のようなことが考えられます。
①本人確認書類のファイルサイズが大きい
mineoで使う本人確認書類の画像データのファイルサイズは、3MB以下である必要があります。
ファイルサイズが3MB以上だとアップロードができません。
ファイルサイズを確認して3MB以上で大きい場合は、画像を切り取ったり圧縮したりして、ファイルサイズを小さくしてアップロードしましょう。
画像のサイズを小さくするには、パソコンの場合はWindowsのペイントなどでも可能です。
ただ、画像サイズを小さくし過ぎると文字などが読めなくなって、mineo側が確認できなくなくってしまいますので、その点は注意しましょう。
画像の確認がmineo側でできなかった場合は、もう一度画像を送るようにmineoからメールが来ます。
やはり、本人確認書類がアップロードできない場合の原因はファイルサイズということが多いです。
②その他
また、ファイルの拡張子がJPGかPNGでないと、これもアップロードできません。
ファイルの拡張子もチェックしてみましょう。
スマホの機種によって写真の拡張子が違ったりするので、これもアップロードできない原因になりやすいです。
また、一度やってアップロードできない場合でも何回かやり直すとアップロードができる、ということもあります。
サーバーの不具合でアップロードできない、という可能性も考えられますね。
また、インターネットのブラウザによっては失敗しやすいものもあるようです。
Chromeが失敗しやすい、という話もあります。
どうしても画像がアップロードできないという方には、パソコンやスマホからでなく申し込み用紙で申し込みを行うという手もあります。
ただ、手書きで書いていくことになるので、非常に面倒くさいです。
奥の手としては、配送時確認という方法もあります。
この配送時確認は、SIMカードや端末が配送される時に本人確認書類を見せて確認するという方法です。
ただ、配送時確認は、受け取りができるのは本人のみ、1080円の費用がかかるといった欠点があります。
本人確認書類の不備について
本人確認書類に不備などがあると、mineoの審査に落ちてしまうこともあるので気を付けましょう。
本人確認書類は、反射して文字が読めなかったり不鮮明だと書類不備になってしまいます。
また、本人確認書類の一部が欠けていると、書類不備になる可能性があります。
本人確認書類の写真を撮る時は、なるべく本人確認書類の全体が映るように意識して撮りましょう。
契約者の名義が本人確認書類と違う場合や、申し込みの住所と本人確認書類の住所が違う場合も、本人確認書類の不備になります
このような場合は、本人確認書類を再度アップロードするなどの訂正が必要になります。
本人確認書類の不備があった場合は、mineoお客様センターから連絡が来ます。
また、不備の解決法がmineoからメールで送られてきます。
本人確認書類の補助書類は公共料金領収書
場合によっては、本人確認書類だけでなく補助書類が必要なこともあります。
この補助書類としては、水道やガス、電気代などの公共料金領収書が利用できます。
手持ちの公共料金領収書に現在の住所が載っていない場合は、証明書の発行等について、それぞれの会社に問い合わせてみましょう。
まとめ
以上が、mineoの本人確認書類とはどのようなものか?
また、アップロードやアップロードができない場合、不備などについてとなります。
本人確認書類は非常に重要なので、ちゃんと用意してしっかりアップロードしましょう。