mineoにMNP転入する際に、費用・料金・手数料はいくらぐらい掛かるのか？
これは今、mineoへのMNP転入を検討しているあなたも、気になっているポイントだと思います。
そんなあなたのために、mineoにMNP転入する際にかかる費用・料金・手数料を、実際に調べてみました！
目次
mineoのMNP転入にかかる費用・料金・手数料
ではまず、mineoへのMNP転入費用・料金・手数料はいくらなのでしょうか？
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これは実は、mineo側に支払わなければならない、MNPに関する費用・料金・手数料というものは無いんです。
つまり、0円ということです。
但し、新規契約事務手数料はかかる
ですが1つだけ、あなたがmineo側に支払わなければならない費用・料金・手数料があります。
それが新規契約事務手数料です。
この新規契約事務手数料とは、要するにmineoと新しく契約するための手続きに、必要な費用・料金・手数料のことです。
では、この新規契約事務手数料がいくらかというと、1回線に付き3000円という料金設定になっています。
これは、ドコモ回線を利用するDプランでも、au回線を利用するAプランでも同一の料金となっています。
ですから、mineoへMNP転入する際は、この3000円は払う必要があります。
これを受けてあなたは、『なんだ、mineoへのMNPって意外とお金かからないじゃん！』と、思われたかも知れません。
しかし、mineoへMNP転入する際には、もう一つ注意しなければならないポイントが有ります。
それは、現在契約中の携帯キャリア会社に対してMNP転出手数料を支払わなければならない、という点です！
各会社のMNP転出手数料
大手携帯キャリアの場合
では、大手キャリアのMNP転出手数料は、いくらぐらいなのでしょうか？
実際に、ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのMNP転出手数料を調べてみました！
docomo(ドコモ)
まず、ドコモのMNP転出手数料を見てみましょう。
ドコモの場合は、他社へのMNP転出手数料は2000円となっています。
au
続いて、auを見てみましょう。
auの場合も他社へのMNP転出手数料は、ドコモと同じく2000円に設定されています。
ソフトバンク
そして、今度はソフトバンクです。
ソフトバンクの他社へのMNP転出手数料は、ドコモとauよりも1000円高い3000円となっています。
ワイモバイル
そして、最後にワイモバイルですが、少しだけ複雑です。
まず、ワイモバイルとの新規契約月から6ヵ月以内の場合は、6,000円も掛かります。
ですが、新規契約月から7ヵ月目以降になれば3,000円で済みます。
いずれのMNP転出手数料も、そこまで高額な費用・料金ではありませんね。
ソフトバンクとワイモバイルだけは少し手数料が高いということは、しっかり把握しておきましょう。
2年縛りに注意！
大手携帯キャリアからMNP転出する際は、MNP転出手数料の他に2年契約にも注意しましょう。
2年契約とは、2年ごとにある更新月以外に解約すると、契約解除料がかかってしまうシステムのことです。
所謂、2年縛りというヤツですね。
今の大手携帯キャリアでは、ほぼ確実に2年縛りになっているはずです。
契約解除料は9500円と非常に高額ですので、あなたの携帯の更新月はキチンと確認しておきましょう。
格安SIM会社の場合
中には『既に、mineo以外の格安SIMと契約しているよ！』という方も、いらっしゃるでしょう。
実は、格安SIMから格安SIMへMNPする場合でも、MNP転出手数料を払う必要があるんです。
格安SIM会社の場合、MNP転出手数料は3000円というところが多いです。
例えば、楽天モバイルも3000円ですし、ユーモバイルも3000円です。
これ以外にも、DMM mobileやIIJ mio、OCN モバイル ONEといった格安SIMも、MNP転出手数料は3000円となっています。
格安SIMでは最低利用期間に注意！
格安SIMでは、一般的に大手携帯キャリアのような2年縛りというものはありません。
ですが、代わりに最低利用期間というものがあります。
これは最低でもこの期間は利用しないと、解約する場合に違約金が発生するというものです。
この最低利用期間と違約金は格安SIMによって異なりますので、必ず確認しておきましょう。
一例として、楽天モバイルのケースを挙げておきます。
楽天モバイルの場合は、通話SIMにのみ最低利用期間が定められています。
通話SIMの最低利用期間は12ヶ月です。
12カ月目以内に解約すると、違約金として9800円支払わなければいけません。
データSIMの場合は、最低利用期間は定められていません。
また、解約時の違約金も発生しません。
と、このような感じになっています。
結局、mineoのMNP転入の費用・料金・手数料はいくら？
という訳で、ここまでの説明でmineoへMNPするためには、mineoへの新規契約手数料。
そして、契約中の携帯キャリア会社・格安SIM会社に対して、MNP転出手数料を支払う必要がある。
ということが、お分かり頂けたと思います。
これをもっと分かりやすく言うのなら、mineoへMNP転入をする場合は、最低でもmineoの新規契約手数料+携帯キャリア・格安SIMへのMNP転出手数料が必要、ということです。
それでは、これらを合わせると具体的にどのような金額になるのか、例を挙げて見ていこうと思います。
ドコモ(docomo)の費用・料金・手数料
まずは、契約している大手携帯キャリアがドコモの場合。
この場合、まずドコモへMNP転出手数料として、2000円支払う必要があります。
そして、mineoへの新規契約手数料3000円が掛かります。
ということは、これらを合計すると2000円+3000円=5000円かかる、ということになります。
auの費用・料金・手数料
auの場合も、ドコモと同額となっています。
ソフトバンクなどの費用・料金・手数料
そして、ソフトバンク・ワイモバイル・他社格安SIMの場合は、MNP転出手数料が3000円となっています。
ですから、mineoへの新規契約事務手数料3000円と合わせると、3000円＋3000円＝6000円がかかるということになります。
という訳で、mineoへMNPする場合はドコモ、もしくはauと契約している場合は5000円。
ソフトバンク・ワイモバイル・他社格安SIMと契約している場合は、6000円かかる。
ということが分かりました！
まとめ
mineoへMNP転入する場合は、MNP転入手数料はかからないけど、新規契約手数料が掛かる。
加えて、契約中の携帯キャリア会社に、MNP転出手数料を支払う必要がある。
この2点は、しっかりと理解しておきましょう。
ですので、mineoへMNP転入する場合は、基本的に合計で5000円～6000円程度かかる。
と考えておけばOKです！
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